2013/05/21
ガールスカウトふれあいの日
5月19日(日)
「愛・地球博記念公園」で開催されたウォーカソンに参加しました。
金山駅に集合し、電車を乗り継いで
「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」で降りました。
- 金山駅で集合・出発。
- リニモに乗るよ
『ウォーカソン』とは、「ウォーク(歩く)」と「マラソン」を
組み合わせた言葉で、チャリティーと国際交流を兼ねたイベントです。
詳しくは、『中部ウォーカソン』のWEBをご覧ください。
★「中部ウォーカソン」★
イベントの一つ、スタンプラリーに参加します。
5つのポイントを回っていきます。
1番目のポイントの内容です。
『伝言ダイヤルは何番ですか?』
『足首をねんざした時の応急手当のやり方』
- 伝言ダイヤルは何番だったけ…?
足首をねんざしたときの応急手当を習います。
(1)三角巾を細長く折りたたみます。
(2)折りたたんだ三角巾に、ねんざした足をのせます。
(3)かかとへ回して、前へ出します。
(4)下の両脇にくぐらせて、結びます。
ガールスカウトの制服のチーフは三角形をしているよね。
「そなえよつねに」で、このやり方を覚えておこう!
2番目のポイントは、
『心拍停止した人に使う機械の名前は?』
『真っ暗のトンネルの中で進めるかな?』
アイマスクをつけて、板の上を渡ります。
おそるおそる……とバランスを取りながら進むスカウトたち。
- ブラウニーも挑戦
3番目のポイントへ向かう途中の池では、
睡蓮がいっぱい咲いていました。
3番目のポイントの内容は
『ビルで火災に遭ったらどう行動するか?』
『おぼれている人に向かって、浮き輪代わりのペットボトルを
投げよう』
用意されたペットボトルには、次の種類がありました。
「空っぽ」<- まっすぐに飛ばない。
「石が入っている」<-遠くへ飛ぶけど、途中で曲がってしまう。
「水が1/4ほど入っている」<-まっすぐに飛べる。
実際に投げてみて、違う飛び方をすることがわかりました。
一番いいのは「水」でした。
段ボール箱の中にペットボトルを投げ入れます。
ペットボトルに紐をむすんで、紐を踏まないように持って投げます。
4番目のポイント。
『備蓄品は何日分用意すればいいのか?』
『非常用をまとめたカバンの重さはどのくらいになるのかな?』
「3日分の非常用食料と非常用グッズ」を入れたのと
同じ重さになるカバンは、3つのうちどれかな?
答えのカバンを持ってみると……お、重い!
非常持ち出し品は、一人当たり5~10キロまでと言われています。
いざというときに「重くて持てない」ということにならないよう、
実際に背負ってみて、持って逃げられる重さに調整しましょう。
- 重いっ!
次のポイントへ向かいます。
公園では色んな花が咲いています。
真っ赤なポピーの花畑を眺めながら、楽しく移動するスカウトたち。
- お手をつないで(8分音符)
最後の、5番目のポイント。
『ガスコンロのガスボンベは何分くらい使えるのかな?』
『袋の中には何が入っているのかな?』
何が入っているかわからない袋に、手を入れて中身を当てます。
おそるおそる手をいれて、中のモノをさわって考えるスカウトたち。
- 危なくない?大丈夫?
- うーん、なんだろう…?
すべてのポイントをクリアし、ゴール!!
クリアのスタンプとバッジをもらいました。
公園をぐるーっと回りながら、色んな体験ができたよね!
- クリアしたどー!!
次は、会場にいるスカウトたちが全員集合!!
- たくさん集まっているよ!
輪になって歌やダンスを踊ります。
ステージに上がったスカウトたちは、最初は緊張していましたが、
盛り上がってくるにつれて笑顔になっていきました。
- マルマルモリモリ~(8分音符)
お昼ごはんです。
おにぎりをパクパク。
お店番と会場巡りのグループに分かれて行動です。
お店では「ガールスカウトあられ」などを売ります。
- いらっしゃい~
- 「ありがとうございます」
- 何個売れたかをメモするよ
雨が降ってきました。
お店は屋内にあるので、濡れずにすみました。
外では、雨の中でも歌ったり踊ったりしている人がいました。
この後、リニモから地下鉄に乗り換えて、金山駅で解散しました。
今日はたくさん楽しめたね!